windy noon

全米プロの松山英樹選手に関する大会前の情報等をまとめています。

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＜ゴルフネットワークマガジン＞
・全米プロ開幕　“死闘”語り継がれるバルタスロールに松山、谷原、池田が挑む！（2016/07/27 10:48）
・冷静に4日間見据える松山、バルタスロール攻略のカギを分析（2016/07/27 13:21）

＜GDO＞
・“死闘”から36年　バルタスロールで狙う日本勢初のメジャー制覇（2016/07/26 10:44）
・松山英樹　１Wに続きアイアンも今季優勝モデルに回帰（2016/07/27 07:16）

＜ALBA＞
・松山英樹はホームズ、スチュアードと同組 男子メジャー最終戦（2016/07/26 11:47）
・リオ五輪前最後の大一番 メジャー初優勝の流れは続くのか？（2016/07/27 07:31９）
・松山英樹、初メジャー制覇へ“優勝”アイアン再投入（2016/07/27 12:00）




＜PGA of America 公式ツイッター＞

Hideki Matsuyama hits his long drive as @dannygolf72 looks on. #PGAChamp pic.twitter.com/4HhNgmHkZb

— PGA.COM (@PGAcom) 2016年7月26日

現地火曜日の1番ティーの様子です。一緒に映ってるのは仲良しのダニー・リーですね。
本当に仲いいですね(*´Д｀*)


WEEK 30現在の平均ポイントは4.0530です。
今週下記の成績になった時の予測平均ポイントを出してみました。
※計算が面倒なので成績は単独順位として計算しています。
　ですので、実際には優勝時以外は平均ポイントがそれぞれもう少し下がります。
　また、小数点以下第3～4位は実際の数値とは微妙に違っている可能性があります。

順位		獲得ポイント	予測平均ポイント
優勝		100.00	5.9031
2位		60.00	5.1338
3位		40.00	4.7492
4位		30.00	4.5569
5位		24.00	4.4415
10位		14.00	4.2492
25位		5.40	4.0838
予選落ち		0.00	3.9800

メモリアルからの不調で平均ポイントがかなり下がっていますので、優勝しても6ポイント台には届かない計算になってしまっています。また、5ポイント台になるのも単独2位以上が必要です。今回予選落ちしますと4ポイント台のキープも出来なくなってしまうので、まずはしっかりと予選通過して欲しいですね。そしてできれば上位フィニッシュして欲しいです。（勿論優勝できたら最高ですけどメジャー2戦連続予選落ち中なので期待しすぎないようにしています）

6月27日付のオリンピックランキングです。
松山くんは2つ順位を上げて10位です。

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先週更新後にマキロイの辞退のニュースがありました。これは影響大きそうですね。その後、Gマックとグレースも出場辞退となっています。松山くんの順位が上がったのはマキロイとグレースの出場辞退によるものです。デイやスピースもかなり慎重な発言をしていることから更に辞退者が増えるかもしれません。松山くんももしかしたら、と思ったりしています。ただ、全米OPで青木さんから話をされていて若干断りにくい状況に追い込まれているのが心配です。治安も衛生面も心配なので無理して行って欲しくないかなと思ってきているので……。

RANK	PLAYER	CTRY	RANK	PLAYER	CTRY
1	Jason Day	AUS	31	Francesco Molinari	ITA
2	Jordan Spieth	USA	32	Yuta Ikeda	JPN
3	Dustin Johnson	USA	33	Brandon Stone	RSA
4	Henrik Stenson	SWE	34	Gregory Bourdy	FRA
5	Bubba Watson	USA	35	David Hearn	CAN
6	Rickie Fowler	USA	36	Wu Ashun	CHN
7	Danny Willett	GBR	37	Miguel Tabuena	PHI
8	Justin Rose	GBR	38	Ricardo Gouveia	POR
9	Sergio Garcia	ESP	39	Hao Tong Li	CHN
10	Hideki Matsuyama	JPN	40	Graham DeLaet	CAN
11	Shane Lowry	IRL	41	Alex Cejka	GER
12	Byeong Hun An	KOR	42	Fabrizio Zanotti	PAR
13	Rafa Cabrera Bello	ESP	43	Padraig Harrington	IRL
14	K.T. Kim	KOR	44	Nicolas Colsaerts	BEL
15	Emiliano Grillo	ARG	45	Ryan Fox	NZL
16	Danny Lee	NZL	46	SSP Chawrasia	IND
17	Soren Kjeldsen	DEN	47	Jhonattan Vegas	VEN
18	David Lingmerth	SWE	48	Danny Chia	MAS
19	Kiradech Aphibarnrat	THA	49	Mikko Ilonen	FIN
20	Bernd Wiesberger	AUT	50	Felipe Aguilar	CHI
21	Martin Kaymer	GER	51	Adilson da Silva	BRA
22	Thongchai Jaidee	THA	52	Roope Kakko	FIN
23	Thorbjorn Olesen	DEN	53	Angelo Que	PHI
24	Anirban Lahiri	IND	54	Camilo Villegas	COL
25	Jaco Van Zyl	RSA	55	Siddikur Rahman	BAN
26	Joost Luiten	NED	56	Brendon de Jonge	ZIM
27	Thomas Pieters	BEL	57	Gavin Kyle Green	MAS
28	Fabian Gomez	ARG	58	Nino Bertasio	ITA
29	Victor Dubuisson	FRA	59	Cheng Tsung Pan	TPE
30	Scott Hend	AUS	60	Rodolfo Cazaubon	MEX

LEXUS CADDY BLOG vol.53 ザ・メモリアルトーナメント
https://lexus.jp/brand/hideki_matsuyama/caddy/vol_53.html

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これから大きな大会が続くので、その前に色々といじっている部分があるのでしょうが、それでもプレーヤーズの後から2週間しかなかったわけですしそこまで大幅に変えなくても……とメモリアル見ているときは思ったりしていました。ただ、あえていじったのでしょうし、2日目のコメントで1，2球だけどいい球が打てたってあったので、更なるレベルアップのためには必要なことなのかなと。
それでもやっぱりメモリアルでの予選落ちはかなりショックでしたので、全米オープンでしっかり鬱憤晴らしてもらいたいです。しかし予選落ち直後の土曜日に既に通常のトレーニングを行うとか本当にゴルフに関してはストイックですよね……。

写真はパーゴルフの連載にもあったメモリアルでのオフィシャルカーLEXUSのナンバープレート。なかなか粋な計らいですよね。

AT&T Byron Nelson
http://www.pgatour.com/tournaments/at-t-byron-nelson.html
http://www.attbyronnelson.org/
TPC Four Seasons Resort, Irving, TX
http://www.fourseasons.com/dallas/golf/

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バイロン・ネルソンの名前を冠したAT&Tバイロンネルソンです。
開催コースはTPCフォーシーズンリゾート、7,166yds(Par70)のセッティングになります。

HOLE	1	2	3	4	5	6	7	8	9	OUT
PAR	4	3	4	4	3	4	5	4	4	35
YARDS	458	221	528	431	174	448	542	461	427	3690
HOLE	10	11	12	13	14	15	16	17	18	IN	TOTAL
PAR	4	4	4	3	4	4	5	3	4	35	70
YARDS	435	323	455	180	406	504	546	198	429	3476	7166

フルフィールドは156名になります。
テキサス州ダラスということでスピースの地元での大会になります。
日本勢は寛さんのみ出場します。3戦連続予選落ちの後ですので、まずはしっかり予選通過をしてほしいですね。

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今大会のStrength of Field及びWinner's Pointです。

World Rating		258
Home Rating		28
Total Rating		286
Winner's Point		48

WGRトップ10で参戦しているのがスピースとDJの2名で、トップ20でも7名となっているためSOFが300にいかないぐらいになっています。ヨーロピアンツアーのアイリッシュオープンよりわずかに高いぐらいですね。PGAの中では比較的高くない数値だと思います。

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PGA公式サイトのフィールドリスト
http://www.pgatour.com/tournaments/at-t-byron-nelson/field.html
大会公式サイトのフィールドリスト
http://www.attbyronnelson.org/tournament/players/

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Inside the Field: AT&T Byron Nelson
http://www.pgatour.com/inside-the-field/2016/05/18/att-byron-nelson.html
※PGAのシードカテゴリー別出場者一覧です。

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1日目は朝方の荒天によりスタート時間が2時間半遅れた関係で日没サスペンデッドとなりました。そのため暫定でのリーダーボード（10位以内）になります。

POS	PLAYER	TO PAR	HOLE	R1
T1	Sergio Garcia	-7	F	63
T1	Danny Lee	-7	F	63
T1	Johnson Wagner	-7	F	63
T4	Dustin Johnson	-6	F	64
T4	Jordan Spieth	-6	F	64
T4	Freddie Jacobson	-6	F	64
T4	Tom Hoge	-6	14*	--
T8	Ben Crane	-5	F	65
T8	James Hahn	-5	F	65
T8	Matt Kuchar	-5	F	65
T8	Scott Piercy	-5	F	65
T8	Robert Garrigus	-5	F	65
T8	Martin Flores	-5	F	65
T8	Charles Howell III	-5	F	65
T8	Brooks Koepka	-5	F	65
T8	Bud Cauley	-5	13	--

午前組のセルヒオ・ガルシアと午後組のダニー・リー、ジョンソン・ワグナーの3選手が-7でトップタイに並んでいます。パワラントップのDJと地元大会ということで注目されているスピースが1打差の4位タイにつけています。
第1ラウンドの残りは現地時間7:15から再開予定です。

AVERAGE	R1
TOTAL	-0.69
EARLY	-0.37
LATE	-1.00
TEE #1	-0.71
TEE #10	-0.67

サスペンデッドのためパーに対しての+-で平均スコアを出しています。午前中より午後のほうが天候がよかった関係もあるのか午後組の平均スコアの方が（暫定ではありますが）良くなっていますね。

POS	PLAYER	TO PAR	HOLE	R1
T28	Hiroshi Iwata	-3	13*	--

寛さんは4バーディ1ボギーのOUTの5番ホール1打目をピン2mのバーディチャンスにつけたところでサスペンデッドとなっています。今日はFWキープ率パーオン率共によく、ショットがかなり安定していた印象でした。
明日は7:15から第1ラウンド再開してラウンド終了後すぐに第2ラウンドとなる体力勝負となる1日となりますが、今日の調子のままいいラウンドをしてしっかりと予選を通過して欲しいと思います！

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第1ラウンドの残りは現地時間7:15から再開されました。第2ラウンドと並行して行われておりましたが、全員第1ラウンド終了した時点でのリーダーボード（10位以内）になります。

POS	PLAYER	TO PAR	R1
T1	Sergio Garcia	-7	63
T1	Danny Lee	-7	63
T1	Johnson Wagner	-7	63
T4	Jordan Spieth	-6	64
T4	Bud Cauley	-6	64
T4	Wes Roach	-6	64
T4	Dustin Johnson	-6	64
T4	Freddie Jacobson	-6	64
T4	Tom Hoge	-6	64
T10	Ben Crane	-5	65
T10	Brooks Koepka	-5	65
T10	Matt Kuchar	-5	65
T10	Martin Flores	-5	65
T10	Charles Howell III	-5	65
T10	Robert Garrigus	-5	65
T10	James Hahn	-5	65
T10	Scott Piercy	-5	65

初日の日没サスペンデッド時と変わらず、ガルシア、リー、ワグナーの3名がトップタイとなっています。

AVERAGE	R1
TOTAL	69.29
EARLY	69.63
LATE	68.96
TEE #1	69.27
TEE #10	69.32

午前組と午後組で0.67打の差が出ています。体力的には午前組有利かもしれませんが……。

POS	PLAYER	TO PAR	R1
T29	Hiroshi Iwata	-3	67

寛さんは5番のバーディパットからの再開となりまして、第1ラウンドは5バーディ2ボギーの-3（67）で回り、29位タイでのスタートとなりました。そのまま30分ほどの休憩で第2ラウンドがスタートします。

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2日目のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	TOTAL
1	Ben Crane	-12	65	63	128
T2	Brooks Koepka	-11	65	64	129
T2	Jordan Spieth	-11	64	65	129
T2	Bud Cauley	-11	64	65	129
T2	Sergio Garcia	-11	63	66	129
6	Wes Roach	-10	64	66	130
7	Bryce Molder	-9	66	65	131
T8	Patrick Rodgers	-8	67	65	132
T8	Danny Lee	-8	63	69	132
T8	Dustin Johnson	-8	64	68	132
T8	Freddie Jacobson	-8	64	68	132
T8	Tom Hoge	-8	64	68	132
T8	Matt Kuchar	-8	65	67	132
T8	Adam Hadwin	-8	66	66	132
T8	Hudson Swafford	-8	66	66	132

第2ラウンドで63を出したベン・クレインが単独トップに浮上しています。ケプか、スピース、コーリー、ガルシアの4名が1打差の2位タイにつけています。パー70のセッティングですがやはり全体的に伸ばしあいの展開になっていますね。
カットラインは-2で67位タイまでの83名が予選を通過しています。そのため、3日目にMDFが発生します。

AVERAGE	R1	R2
TOTAL	69.29	68.86
EARLY	69.63	68.80
LATE	68.90	68.90
TEE #1	69.27	68.62
TEE #10	69.26	69.08

2日目は平均スコアが初日よりも良くなっています。午前と午後の差は0.1打とほぼなかったので、サスペンデッドにかかってラウンド終了できなかった組もありましたが、今回は午後組の方が若干有利だったようです。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	TOTAL
T26	Hiroshi Iwata	-6	67	67	134

寛さんは7バーディ2ボギー1ダブルボギーの-3（67）で回り、26位タイと少し順位を上げて、4試合ぶりにしっかりと予選通過を果たしました。残り2日間しっかり戦って少しでもいい順位で終わってほしいですね！

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3日目のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	TOTAL
1	Brooks Koepka	-16	65	64	65	194
2	Jordan Spieth	-14	64	65	67	196
T3	Matt Kuchar	-13	65	67	65	197
T3	Bud Cauley	-13	64	65	68	197
T3	Sergio Garcia	-13	63	66	68	197
6	Kyle Reifers	-12	68	65	65	198
T7	Gary Woodland	-11	71	64	64	199
T7	Tim Wilkinson	-11	67	69	63	199
T7	Steve Marino	-11	69	64	66	199
T7	Bryce Molder	-11	66	65	68	199

3日目に65をマークしたブルックス・ケプカが単独トップに浮上しています。スピースが2打差の2位につけています。
3日目はMDFが発生し、-2、68位タイまでの74名が最終日に進んでいます。

AVERAGE	R1	R2	R3
TOTAL	69.29	68.86	69.17
EARLY	69.63	68.80	68.98
LATE	68.90	68.90	69.37
TEE #1	69.27	68.62	68.74
TEE #10	69.26	69.08	69.61

今日もアンダーパーの平均スコアになっています。特に早い組の方がスコア伸びている傾向にありますね。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	TOTAL
T39	Hiroshi Iwata	-6	67	67	70	204

寛さんは3バーディ3ボギーのイーブン（70）で回り、39位タイに後退しています。明日は順位を少しでも上げて終わってほしいです。

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最終日のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	R4	TOTAL
1	Sergio Garcia	-15	63	66	68	68	265
2	Brooks Koepka	-15	65	64	65	71	265
3	Matt Kuchar	-14	65	67	65	69	266
T4	Colt Knost	-13	70	63	69	65	267
T4	Spencer Levin	-13	68	66	67	66	267
T4	Charles Howell III	-13	65	70	66	66	267
T4	Robert Garrigus	-13	65	70	66	66	267
T4	Tim Wilkinson	-13	67	69	63	68	267
T4	Bud Cauley	-13	64	65	68	70	267
T10	Justin Hicks	-12	70	65	68	65	268
T10	Kyle Reifers	-12	68	65	65	70	268

	Playoff Hole	1
	Course Hole	18
	Par	4
WIN	Sergio Garcia	4
	Brooks Koepka	6

3日目3打差の3位タイにつけていたセルヒオ・ガルシアが3日目主意のブルックス・ケプカに追いつき、プレーオフ1ホール目でティーショットを池に打ち込んだケプカに対してパーセーブしたガルシアが制し、4年ぶりのPGAツアー優勝を飾りました。おめでとうございます！！！！

AVERAGE	R1	R2	R3	R4
TOTAL	69.29	68.86	69.17	69.20
EARLY	69.63	68.80	68.98	69.00
LATE	68.90	68.90	69.37	69.42

4日間ともに69前後の平均スコアとなりました。今回のセッティングではパー70ですが通常営業ではパー72だと思われるのでかなりスコアの出るコースとなっていますね。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	R4	TOTAL
T24	Hiroshi Iwata	-9	67	67	70	67	271

寛さんは5バーディ2ボギーの-3（67）で回り、トータル-9の24位タイで4日間を終了しました。今季3度目のトップ25になりました。シーズンの残りの試合、今回のように戦えれば十分ポイントでのシードも確保可能だと思われますのでぜひコツコツがんばってもらいたいですね！！

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AfrAsia Bank Mauritius Open
http://www.europeantour.com/europeantour/season=2016/tournamentid=2016036/venue/index.html
Four Seasons GC at Anahita, Beau Champs, Mauritius
http://www.fourseasons.com/mauritius/golf/

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アジアンツアー、サンシャインツアー、ヨーロピアンツアー3団体による共催となりますアフラシアバンクモーリシャスオープンです。
開催コースはフォーシーズンGC、7,401yds(Par72)のセッティングになります。

HOLE	1	2	3	4	5	6	7	8	9	OUT
PAR	4	5	4	5	3	4	4	3	4	36
YARDS	410	582	452	565	189	455	444	231	346	3674
METRES	375	532	413	517	173	416	406	211	316	3359
HOLE	10	11	12	13	14	15	16	17	18	IN	TOTAL
PAR	4	4	3	5	4	4	4	3	5	36	72
YARDS	383	469	208	549	458	486	457	157	560	3727	7401
METRES	350	429	190	502	419	444	418	144	512	3408	6767

出場人数は126名になります。
アジアンツアー、サンシャインツアー、ヨーロピアンツアーが3団体で共催する唯一の大会になります。PGAツアーでプレーヤーズチャンピオンシップが開催される週という事で有力選手は軒並みPGAツアーの方に出場しており、サンシャインツアーやアジアンツアーの選手がメインの大会となっています。
日本勢はアジアンツアーのツアーカードを所持している川村選手が参戦します。昨年5位に入った大会ですので今年もぜひ好成績を残してほしいです。

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今大会のStrength of Field及びWinner's Pointです。

World Rating		22
Home Rating		1
Total Rating		23
Winner's Point		17

SOFは先週より少し上がっていますが、ウィナーズポイントは共催となっているため、先週より低くなっています。

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ヨーロピアンツアー公式サイトのティータイム＆フィールドリスト
http://www.europeantour.com/europeantour/season=2016/tournamentid=2016036/teetimes/index.html

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1日目のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1
1	Andrew DODT	-6	66
T2	Siddikur RAHMAN	-4	68
T2	Rashid KHAN	-4	68
T4	Estanislao GOYA	-3	69
T4	Jeunghun WANG	-3	69
T6	Chiragh KUMAR	-2	70
T6	Natipong SRITHONG	-2	70
T6	Jbe KRUGER	-2	70
T9	Jaco AHLERS	-1	71
T9	Stuart MANLEY	-1	71
T9	Ruan DE SMIDT	-1	71
T9	Hennie OTTO	-1	71
T9	Jason SCRIVENER	-1	71
T9	Lasse JENSEN	-1	71
T9	Richard MCEVOY	-1	71
T9	Louis DE JAGER	-1	71
T9	Jaco VAN ZYL	-1	71
T9	George COETZEE	-1	71
T9	Thitiphun CHUAYPRAKONG	-1	71
T9	Wallie COETSEE	-1	71
T9	Ryan EVANS	-1	71

アンドリュー・ドットが66をマークして単独トップで初日を終えています。ドットは少し抜け出していますが、2位以下は結構混戦となっていますし、スコアもそこまで伸びていない感じです。

AVERAGE	R1
TOTAL	74.66
EARLY	74.83
LATE	74.47
TEE #1	74.79
TEE #10	74.53

初日の平均スコアはパー72に対して+2.66とかなりのオーバーパーになっています。アンダーパーの人数の少なさを見るとちょっと納得……。

POS	PLAYER	TO PAR	R1
T22	Masahiro KAWAMURA	E	72

川村選手は2バーディ1ダブルボギーのイーブンパー（72）で回り22位タイでのスタートとなりました。今年もいい成績で終われるように明日もいいゴルフをして欲しいですね。

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2日目のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	TOTAL
1	Andrew DODT	-8	66	70	136
2	Jeunghun WANG	-5	69	70	139
T3	Nicolas COLSAERTS	-4	75	65	140
T3	Siddikur RAHMAN	-4	68	72	140
5	Ross McGOWAN	-2	75	67	142
T6	Jaco VAN ZYL	-1	71	72	143
T6	Hennie OTTO	-1	71	72	143
T6	Ruan DE SMIDT	-1	71	72	143
T6	Jaco AHLERS	-1	71	72	143
T10	Ryan EVANS	E	71	73	144
T10	Berry HENSON	E	72	72	144
T10	Rhys WEST	E	73	71	144
T10	Edoardo MOLINARI	E	72	72	144
T10	Oliver BEKKER	E	75	69	144
T10	Masahiro KAWAMURA	E	72	72	144

アンドリュー・ドットが首位をキープして後半戦を迎えます。一人だけ違うコース回ってるみたいなスコアになってますね……。
そして川村選手が今日もイーブンパーのラウンドで10位タイに浮上してきました。このまま上位を目指して欲しいですね！
カットラインは+6で65位タイまでの73名が予選を通過しています。カットライン+6ってすごいですね……。

AVERAGE	R1	R2
TOTAL	74.66	75.54
EARLY	74.83	75.61
LATE	74.47	75.47
TEE #1	74.79	75.95
TEE #10	74.53	75.13

昨日よりも更に悪い平均スコアになっています。難しいコースなんですね……。面白いのは通常午前中のほうがスコアが出るんですけど、2日間はどちらも午後の方がスコアが良くなっています。

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3日目のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	TOTAL
1	Siddikur RAHMAN	-7	68	72	69	209
2	Jeunghun WANG	-6	69	70	71	210
T3	Andrew DODT	-3	66	70	77	213
T3	Nicolas COLSAERTS	-3	75	65	73	213
5	Scott HEND	-1	72	74	69	215
6	Brandon STONE	E	73	75	68	216
T7	Jaco AHLERS	1	71	72	74	217
T7	Estanislao GOYA	1	69	79	69	217
T7	Oliver BEKKER	1	75	69	73	217
T7	Lionel WEBER	1	74	71	72	217

シディクール・ラーマンが77と崩れたアンドリュー・ドットに変わってトップに立ちました。3日目にしてトータルアンダーパーがわずかに5人となってしまいました……。

AVERAGE	R1	R2	R3
TOTAL	74.66	75.54	74.90
EARLY	74.83	75.61	74.41
LATE	74.47	75.47	75.42

今日も平均スコアは74台になっています。なんか先日のスペインオープンみたいな平均スコアですね……。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	TOTAL
T11	Masahiro KAWAMURA	2	72	72	74	218

川村選手は2バーディ2ボギー1ダブルボギーの+2（74）で回り、11位タイと順位をひとつ落としています。最終日は少しでも順位を上げて終わって欲しいですね。

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最終日のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	R4	TOTAL
1	Jeunghun WANG	-6	69	70	71	72	282
2	Siddikur RAHMAN	-5	68	72	69	74	283
T3	Estanislao GOYA	E	69	79	69	71	288
T3	Nicolas COLSAERTS	E	75	65	73	75	288
5	Andrew DODT	1	66	70	77	76	289
6	Brandon STONE	2	73	75	68	74	290
T7	Ross McGOWAN	3	75	67	78	71	291
T7	Rahil GANGJEE	3	73	76	71	71	291
T7	Terry PILKADARIS	3	74	72	73	72	291
T7	Jason SCRIVENER	3	71	77	71	72	291
T7	Richard MCEVOY	3	71	74	73	73	291

ワン・ジョンフンがパープレイで回り、逆転で優勝を飾りました。先週のハッサン2世トロフィーに続いての2週連続優勝になりました。
最終的に4日間トータルでアンダーパーのラウンドとなったのはトップの2人だけとなりました。

AVERAGE	R1	R2	R3	R4
TOTAL	74.66	75.54	74.90	74.32
EARLY	74.83	75.61	74.41	73.97
LATE	74.47	75.47	75.42	74.67

最終日もオーバーパーの平均スコアになりました。大体74～75台でしたから平均してこれぐらいはたたくっていうコースなんですね。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	R4	TOTAL
T12	Masahiro KAWAMURA	4	72	72	74	74	292

川村選手は3バーディ2ボギー1トリプルボギーの+2（74）で回り、12位タイで終了となりました。もう少し上の順位で終わることを期待していましたが、コース的にはまずまず相性よさそうですのでまた来年期待ですかね。

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