エントリー

【INTERVIEW】Number Web:松山英樹&石川遼のキャディ大対談!「2人は同じ価値観を持っている」

松山英樹&石川遼のキャディ大対談!「2人は同じ価値観を持っている」
(Number Web:ゴルフボールの転がる先・2016/01/01 10:30)
https://number.bunshun.jp/articles/-/824799

Numberの桂川さんの新年1発目の記事は、進藤さんと石川遼のキャディの佐藤賢和さんの対談でした。

最初はゴルフやキャディを始めたきっかけの話。
進藤さんはゴルフは明徳中学に編入してからはじめたんですね。そもそも中3の夏に編入って珍しいような。更に東北福祉大に進んだのは星野英正プロ(と同級生の宮里優作)の影響ということですが、この同級生の存在があらゆる面で大きかったと対談全面読んで思ったりしました。
キャディをはじめたきっかけも優作プロに頼まれたのが最初で、プロキャディになったもの優作プロがきっかけ。そして佐藤さんも優作プロがきっかけってのがまた縁というかなんというか。

進藤さんが松山くんと最初に組んだときの佐藤さんの印象が面白いですね。キャディとしてはやはりそういう選手のところに行きたいのでしょうね。

佐藤さんの松山くん評「一見気難しそうに見えるけど」ってのは松山くんが人見知りだからですかね? 「恥ずかしがり屋さん」や「いい人を演じれば演じられるけれど、そういうのが不器用」というのは確かにそう見えます。たぶん自分を演じてまで人と付き合うタイプではないのかなーと。

松山英樹・石川遼とその他の若手プロの違いで出ている練習量の違いってのは納得かも。松山くんは本当に練習の虫ですよね。インタビューでも必ず練習しますと言葉が出るし。その辺は近くで見ている二人でもやはりそこが大きく違うのだと感じるんですね。
続いてのチーム力の話に関しては、松山くんは少なくともチームやスタッフに感謝しているのではないかと。チーム松山の結束力は強いと信じてますよ(*´д`*)

キャディの仕事については若干日本のコースに対するdisもありつつw 見ているほうとしてもやはりアメリカやヨーロッパのコースは日本のコースと違っていろいろと面白いですしね。
そのあとのアウェー感に関してはちょっと心苦しく感じたり。やはりそういうことあるんだなーと。この辺りに関しては松山くんも何度も進藤さんに感謝しているということを述べているし、やはり進藤さんの積極性や反骨精神がPGAに彼らの居場所を作っていったんでしょうね。そして勿論メモリアルの優勝も大きいのでしょう。強さが物言う世界ですしね。

岩田プロに関する話は面白いですね。でもアマチュアの時からスーパースターでなくてもPGAメンバーになれたのですから本当にすごいと思います。進藤さんが誇らしく思うのも分かる気がします。(進藤さんは特に寛さんと仲いいですよね)

進藤さんがソニーオープンで観客に怒られた、ってのは今でも時折ネットでも同じような状況見かけることがあるので、そういう意見に対してはちょっとむかついたりします。調子が悪かったら全てキャディのせいみたいな風潮見かけたりするので。そんな単純なことじゃないし、そもそもプロがキャディのせいにしてたの? って。少なくとも松山くんはそういう言い訳しないタイプだから……。
でも進藤さんの「僕らはいつクビになるか分からないけれど」って言葉はなんかちょっとプロとキャディの現実を見せられた気がして少し悲しかったり。個人的にはずっとコンビ続いてほしいと思っているので。ミケルソンとボーンズ、デイとコリン、ザックとデイモンみたいに松山くんにはずっと同じコンビで戦ってほしいなぁ。(2013年にフィルが全英勝ったとき、ボーンズの号泣につられて号泣したりしたので……。ああいう場面、いつか見たいな、なんて思ったりしてるのです)

全体的に2人の話が中心でしたけど、なかなか興味深くいい対談でした。進藤さん、今年も松山くんどうぞよろしくお願いします! って思ったり。最終日最終ホールで大喜びする進藤さん見られることを期待しています(*´д`*)

ページ移動

ユーティリティ

拍手送信

拍手送信フォーム

2025年05月

- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

ページ

  • ページが登録されていません。

リンク

新着画像

Twitter User Timeline