windy noon

The Barclays
http://www.pgatour.com/tournaments/the-barclays.html
http://thebarclays.barclaysgolf.com/index.html
Bethpage State Park (Black), Farmingdale, NY
http://www.nysparks.com/golf-courses/11/details.aspx

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FedExCupプレーオフシリーズ第1戦となりますザ・バークレイズです。
開催コースはベスページ州立公園（ブラックコース）、7,468yds(Par71)のセッティングになります。

HOLE	1	2	3	4	5	6	7	8	9	OUT
PAR	4	4	3	5	4	4	5	3	4	36
YARDS	430	389	230	517	478	408	553	210	460	3,675
HOLE	10	11	12	13	14	15	16	17	18	IN	TOTAL
PAR	4	4	4	5	3	4	4	3	4	35	71
YARDS	502	435	501	608	161	478	490	207	411	3,793	7,468

出場資格はFedExCupランク125位以内、今回のフルフィールドは120名になります（5名出場回避）。
2015-16シーズンのFedExCupはウィンダムチャンピオンシップでレギュラーシーズンが終了し、今大会からプレーオフシリーズに突入します。プレーオフシリーズは1戦毎に出場人数が減っていくノックダウン方式で、次戦ドイツバンクチャンピオンシップに進めるのは100名と、この試合でまずは25名が脱落します。
今年は全米屈指の難コースのひとつであるベスページ州立公園ブラックコースでの開催になります。あまりに難しいためコースの柵に「とても難しいのでハイスキルのゴルファーにのみお勧めします」という注意書きの看板があることで有名ですｗ（今回のセッティングですとコースレイティングが78.1になっています）また、2019年の全米プロの会場にも決まっています。
日本勢は松山くんのみプレーオフシリーズに進出しています。ベスページブラックはショットメーカーに有利なコースですのでここでいい成績を残してさくっと最終戦進出を決めてもらいたいですね。

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今大会のStrength of Field及びWinner's Pointです。

World Rating		665
Home Rating		73
Total Rating		738
Winner's Point		74

今回は上位陣も軒並み出場しており、メジャーやWGCまではいかないまでもSOFがかなり高くなっています。

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PGA公式サイトのフィールドリスト
http://www.pgatour.com/tournaments/the-barclays/field.html

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Inside the Field: The Barclays
http://www.pgatour.com/inside-the-field/2016/08/24/the-barclays.html
今週からはプレーオフシリーズのため、FedExCupランクでの出場資格となっています。

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1日目のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1
T1	Patrick Reed	-5	66
T1	Martin Laird	-5	66
T3	Emiliano Grillo	-4	67
T3	Kevin Chappell	-4	67
T3	Rickie Fowler	-4	67
T3	J.B. Holmes	-4	67
T7	Jason Day	-3	68
T7	Jonas Blixt	-3	68
T7	Jhonattan Vegas	-3	68
T7	Sung Kang	-3	68

パトリック・リードとマーティン・レアードが-5の66をマークし、首位タイで初日を終えています。

AVERAGE	R1
TOTAL	72.126
EARLY	71.431
LATE	72.787
TEE #1	72.267
TEE #10	71.983

初日の平均スコアです。全体で1.126打のオーバーとなっています。特に風が強く吹いた午後組の平均スコアが悪くなっており、午前組との差が1.356打もついています。

POS	PLAYER	TO PAR	R1
T33	Hideki Matsuyama	E	71

松山くんは今日は5バーディ5ボギーのイーブン（71）で回り、33位タイで初日を終えています。ボギー先行の苦しい展開ながら16番と18番でいい形でバーディを取れてのイーブンパーというプレイなのでいい流れで初日を終えられたと思います。明日は午前中のラウンドですのでしっかりと伸ばしていってほしいですね。

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2日目のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	TOTAL
1	Patrick Reed	-8	66	68	134
T2	Emiliano Grillo	-6	67	69	136
T2	Rickie Fowler	-6	67	69	136
4	Ryan Moore	-5	69	68	137
T5	Jordan Spieth	-4	71	67	138
T5	Sean O'Hair	-4	69	69	138
T5	Adam Hadwin	-4	70	68	138
T5	Jason Day	-4	68	70	138
T5	Martin Laird	-4	66	72	138
T10	Harold Varner III	-3	72	67	139
T10	Ricky Barnes	-3	72	67	139
T10	J.B. Holmes	-3	67	72	139
T10	Jim Herman	-3	71	68	139
T10	Jhonattan Vegas	-3	68	71	139
T10	Ryan Palmer	-3	71	68	139
T10	Kevin Chappell	-3	67	72	139
T10	Blayne Barber	-3	70	69	139

パトリック・リードが2打差を付けて単独首位に立っています。
カットラインは+3となり、68位タイまでの79名が予選を通過しています。

AVERAGE	R1	R2
TOTAL	72.126	71.564
EARLY	71.431	71.213
LATE	72.787	71.946
TEE #1	72.267	71.544
TEE #10	71.983	71.583

2日目は初日と比べて風が全体的に弱かった関係か初日よりも平均スコアが良くなっています。

AVERAGE	R1	R2	R1+R2
R1 EARLY	71.431	71.946	143.377
R1 LATE	72.787	71.213	144.000

初日午前組と午後組の差は0.623打でした。初日の午後に風が強く吹いたことが原因といえそうです。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	TOTAL
T80	Hideki Matsuyama	4	71	75	146

松山くんは2バーディ4ボギー1ダブルボギーの+4（75）で回り、80位タイで予選落ちとなってしまいました。後半OUTでショットがよくなってきただけにパットの不調が最後まで響いてしまいましたね……。

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3日目のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	TOTAL
1	Rickie Fowler	-9	67	69	68	204
2	Patrick Reed	-8	66	68	71	205
3	Adam Scott	-7	69	72	65	206
T4	Martin Laird	-6	66	72	69	207
T4	Emiliano Grillo	-6	67	69	71	207
T6	Justin Thomas	-5	71	71	66	208
T6	Kevin Streelman	-5	71	70	67	208
T6	Gary Woodland	-5	71	69	68	208
T6	Jason Day	-5	68	70	70	208
T10	Tony Finau	-4	72	70	67	209
T10	Dustin Johnson	-4	70	72	67	209
T10	Jamie Lovemark	-4	74	66	69	209
T10	Jason Kokrak	-4	74	66	69	209
T10	Ryan Palmer	-4	71	68	70	209
T10	Ryan Moore	-4	69	68	72	209

リッキー・ファウラーが1打差で首位に浮上しています。ファイラー対リードのライダーカップに自動選出で入るための戦いとなっていますね。

AVERAGE	R1	R2	R3
TOTAL	72.126	71.564	71.772
EARLY	71.431	71.213	72.231
LATE	72.787	71.946	71.325

3日目の平均スコアです。平均スコアはアンダーパーにはならないですねー。

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最終日のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	R4	TOTAL
1	Patrick Reed	-9	66	68	71	70	275
T2	Sean O'Hair	-8	69	69	72	66	276
T2	Emiliano Grillo	-8	67	69	71	69	276
T4	Jason Day	-7	68	70	70	69	277
T4	Gary Woodland	-7	71	69	68	69	277
T4	Adam Scott	-7	69	72	65	71	277
T7	Ryan Moore	-6	69	68	72	69	278
T7	Jason Kokrak	-6	74	66	69	69	278
T7	Rickie Fowler	-6	67	69	68	74	278
T10	Jordan Spieth	-5	71	67	72	69	279
T10	Justin Thomas	-5	71	71	66	71	279

パトリック・リードが1打差を逆転して優勝しました！　おめでとうございます！　この試合に入る段階ではライダーカップの自動選出8番手だったこともありここで成績を出さないと選出からもれてしまうというプレッシャーの中でしっかり結果を出したのはすごいですね！　一方ファウラーは自動選出の8位までに入れずキャプテンピック待ちとなってしまいました。ファウラーの人気を考えるとピックされるのではないかと思いますがやはり自動選出を狙っていたと思うので悔しい結果になってしまいましたね。

AVERAGE	R1	R2	R3	R4
TOTAL	72.126	71.564	71.772	71.430
EARLY	71.431	71.213	72.231	70.821
LATE	72.787	71.946	71.325	72.025

優勝スコアこそ-9でしたが、平均スコアは結果的に4日間ともオーバーパーで終了でした。

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