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日刊スポーツ:キャディーメモ:99%“アウェー感”でも勝った V争い経験生きる

99%“アウェー感”でも勝った V争い経験生きる
(日刊スポーツ:キャディーメモ・2016/02/10)
http://www.nikkansports.com/sports/golf/column/caddy/news/1602445.html

日刊スポーツの2/9付けの優勝記事にキャディーメモが合わせて掲載されています。
 リッキー(ファウラー)はすごくうまくて、思い切りもよく、自信がみなぎってました。最後は観衆のほぼ100%(笑い)が地元米国のリッキーの応援で“アウェー感”もありました。英樹のパットが外れて、拍手が起きることも。もちろんいいショットにはちゃんと歓声と称賛の拍手がもらえますが…。
LIVEで見ていたときはそこまで気が回らなかったというか、とにかく勝って欲しいという気持ちでいっぱいいっぱいだったので気づかなかったんですが、改めて映像を見ると、プレーオフ2ホール目になる2回目の18番で松山くんのバーディパットが決まったときの明らかな落胆の声や、10番バーディパットが外れたときの拍手など、確かにアウェー感満載という感じでしたね。アメリカでライダーカップやプレジデンツカップやったときみたいな雰囲気に近かったかなと思います。まあ、相手がPGA屈指の人気者リッキー・ファウラーですから仕方なかったですよね。

勝因として昨年の大会のことを書かれています。昨シーズンは優勝がなく苦しい思いをしたシーズンとなったのでしょうが、その一年は決して無駄でもなんでもなく、こうして結果に現れてきたのですからやはり大事な一年だったのだと思います。そういう一年がチームをまた強くしたのでしょうね。

スタート前もいろんな選手やキャディーから「ダイスケ、楽しんでこいよ」「ヒデキ、グッドラック!」など名指しで声をかけられました。こうしたシーンも、米ツアーで2年強、頑張って培ったものだと肌で感じてうれしかった。
松山くんは以前から、こういう風に声をかけてもらえるのは進藤さんのおかげだと言っています。最終日最終組で出て行く二人にこうして声をかけてくれる選手やキャディーがいるというのは応援しているほうとしても本当に嬉しいです。進藤さんがどんなときでも松山くんのために周りとコミュニケーションをとっていらっしゃる結果なのでしょうね。本当にいいコンビだなと思います。

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