windy noon

Aberdeen Asset Management Scottish Open
https://www.europeantour.com/en/europeantour/tournaments/2017/aberdeen-asset-management-scottish-open/
https://www.aamscottishopen.com/
Dundonald Links, Troon, Ayrshire Scotland
https://www.dundonaldlinks.com/

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全英オープンの前週開催となりますスコティッシュオープンです。
開催コースはダンドナルドリンクス、7,242yds(Par72)のセッティングになります。

HOLE	1	2	3	4	5	6	7	8	9	OUT
PAR	4	4	5	3	5	3	4	4	4	36
YARDS	463	410	556	219	563	169	412	405	420	3,617
METRES	423	375	508	200	515	155	377	370	384	3,307
HOLE	10	11	12	13	14	15	16	17	18	IN	TOTAL
PAR	4	3	4	4	5	3	4	4	5	36	72
YARDS	439	121	367	430	546	209	489	438	586	3,625	7,242
METRES	401	111	336	393	499	191	447	401	536	3,315	6,622

フルフィールドは156名になります。
全英オープンの前週にリンクスコースにて開催される大会のため、全英オープンへの調整として出場する選手が多く、同週のPGAツアー・ジョンディアクラシックよりもかなりフィールドが厚くなっています。今年はマキロイも参戦とあって例年以上に厚いですね。なお、毎年参戦していたフィルが回避していますが、これはキャディ変更の影響もありそうです。

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今大会のStrength of Field及びWinner's Pointです。

World Rating		291
Home Rating		51
Total Rating		342
Winner's Point		50

全英オープン前週ということでPGAツアーメンバーでもこちらに出場している選手もおり、SOFもウィナーズポイントも高くなっています。

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（過去大会概要・結果）
・2016年：【ヨーロピアンツアー】スコティッシュオープン：大会概要・結果

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ヨーロピアンツアー公式サイトのティータイム＆フィールドリスト
https://www.europeantour.com/en/europeantour/tournaments/2017/aberdeen-asset-management-scottish-open/#entry

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1日目のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1
1	Mikko Ilonen	-7	65
T2	Paul Peterson	-5	67
T2	Padraig Harrington	-5	67
T2	Callum Shinkwin	-5	67
T2	Ian Poulter	-5	67
T2	Rickie Fowler	-5	67
T2	Andrew Dodt	-5	67
T8	Magnus A Carlsson	-4	68
T8	Stephen Gallacher	-4	68
T8	Matt Kuchar	-4	68
T8	Richie Ramsay	-4	68
T8	Benjamin Hebert	-4	68
T8	Paul Dunne	-4	68

ミコ・イロネンが65をマークして単独トップに立っています。
WGR上位陣ですと、ステンソンがイーブンパーの54位タイと少し出遅れ、マキロイが+2で103位タイと大幅に出遅れています。

AVERAGE	R1
TOTAL	72.538
EARLY	72.500
LATE	72.577
TEE #1	72.256
TEE #10	72.821

初日の平均スコアです。午前午後であまり差が出ていませんでした。

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2日目のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	TOTAL
T1	Callum Shinkwin	-9	67	68	135
T1	Padraig Harrington	-9	67	68	135
T1	Alexander Knappe	-9	70	65	135
T4	Andrew Dodt	-8	67	69	136
T4	Ian Poulter	-8	67	69	136
T6	Rickie Fowler	-7	67	70	137
T6	Nicolas Colsaerts	-7	70	67	137
T6	Grégory Havret	-7	71	66	137
T9	Matt Kuchar	-6	68	70	138
T9	Alexander Levy	-6	72	66	138

カラム・シンクィン、パドレグ・ハリントン、アレクサンダー・クナパの3名がトップタイで並んでいます。
カットラインはｰ1となり45位タイまでの65名が予選を通過しています。

AVERAGE	R1	R2
TOTAL	72.538	72.137
EARLY	72.500	72.763
LATE	72.577	71.519
TEE #1	72.256	72.091
TEE #10	72.821	72.184

2日目の平均スコアです。初日と同じくオーバーパーとなっています。

AVERAGE	R1	R2	R1+R2
R1 EARLY	72.500	71.519	144.019
R1 LATE	72.577	72.763	145.340

初日午前組と午後組の差は1.321打とかなり大きく出ています。

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3日目のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	TOTAL
T1	Callum Shinkwin	-9	67	68	72	207
T1	Ian Poulter	-9	67	69	71	207
T1	Andrew Dodt	-9	67	69	71	207
4	Andy Sullivan	-7	70	72	67	209
T5	Paul Dunne	-6	68	73	69	210
T5	Johan Carlsson	-6	73	69	68	210
T5	Ryan Fox	-6	72	69	69	210
T8	Alexander Knappe	-5	70	65	76	211
T8	Rickie Fowler	-5	67	70	74	211
T8	Matt Kuchar	-5	68	70	73	211
T8	Bernd Ritthammer	-5	72	69	70	211
T8	Rafa Cabrera Bello	-5	70	72	69	211
T8	Andrew Johnston	-5	73	68	70	211
T8	Anthony Wall	-5	71	71	69	211
T8	Richard Bland	-5	69	74	68	211
T8	Graeme Mcdowell	-5	75	68	68	211

カラム・シンクィン、イアン・ポールター、アンドリュー・ドットの3名がトップタイで最終日を迎えます。

AVERAGE	R1	R2	R3
TOTAL	72.538	72.137	73.769
EARLY	72.500	72.763	73.091
LATE	72.577	71.519	74.469

3日目の平均スコアです。雨が降り風が強く吹いたことでスコアが悪くなっています。

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最終日のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	R4	TOTAL
1	Rafa Cabrera Bello	-13	70	72	69	64	275
2	Callum Shinkwin	-13	67	68	72	68	275
3	Matthieu Pavon	-10	69	74	69	66	278
T4	Padraig Harrington	-8	67	68	79	66	280
T4	Matt Kuchar	-8	68	70	73	69	280
T4	Anthony Wall	-8	71	71	69	69	280
T4	Ryan Fox	-8	72	69	69	70	280
T4	Andrew Dodt	-8	67	69	71	73	280
T9	Robert Rock	-7	73	69	73	66	281
T9	Lee Slattery	-7	75	68	70	68	281
T9	Søren Kjeldsen	-7	71	72	70	68	281
T9	Rickie Fowler	-7	67	70	74	70	281
T9	Andy Sullivan	-7	70	72	67	72	281
T9	Ian Poulter	-7	67	69	71	74	281

	Playoff Hole	1
	Course Hole	18
	Par	5
WIN	Rafa Cabrera Bello	4
	Callum Shinkwin	5

ラファ・カブレラ・ベヨがカラム・シンクィンとのプレーオフを制して、2012年以来のヨーロピアンツアー3勝目を飾りました！　おめでとうございます！！！
また、全英オープンの出場権を、カラム・シンクィン、マチュー・パボン、アンドリュー・ドットの3名が獲得しました！　合わせておめでとうございます！！！

AVERAGE	R1	R2	R3	R4
TOTAL	72.538	72.137	73.769	70.708
EARLY	72.500	72.763	73.091	70.848
LATE	72.577	71.519	74.469	70.563

最終日の平均スコアです。最終日は3日目から一転穏やかな天候となりスコアが伸びました。

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今週の情報を適当にまとめています。
期間：2017/06/18～06/24

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今週、以下のニュースについては別途エントリーをあげています。

● WORLD GOLF RANKING、WEEK24にて自己最高位そして日本人最高位を更新して2位に浮上！（2017/06/20）

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WRG2位になったことを受けて、今週分については別エントリーとしていますので、上記のリンクを参照してください。


全米オープン2位タイでFedExCupランクは2位に浮上、賞金ランクは2位を維持となっています。この先全英オープンまでPGAツアーの試合には出場しないため、全英オープンーが始まる段階で若干順位が下がっているかもしれませんね。
ところでスポーツ紙は賞金についての記事ばかりなんですが、松山くんは以前、獲得賞金の使い道について経費です、とはっきり言っていますし、あまりお金に執着のあるタイプではないようなので、FedExCupランク・賞金ランクは多少気にするかもしれませんが賞金自体には割りとあっさりしていそうな気がしますｗ

・松山英樹１位に肉薄、今季獲得賞金６億5400万円
（日刊スポーツ・2017/06/19 17:59）
・獲得賞金も２位松山６・６億円！Ｄ・ジョンソン追う
（日刊スポーツ・2017/06/20 09:45）
・松山、獲得賞金は６億６０００万円に／全米ＯＰ
（サンケイスポーツ・2017/06/19 16:50）

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The MASTERS, My Life
http://www.bs-tbs.co.jp/sports/mastersmylife2015/
6/25(SUN) 17:00 - 17:54 / BS-TBS

今回のゲストが東北福祉大の阿部監督ということで、松山くんについてのエピソードも勿論聞けるのではないかと思います。

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・松山英樹はドラえもん？トム・ワトソンがメジャー制覇にお墨付き
（GDO・2017/06/19 16:11）

ワトソンさんは8月開催のネスレマッチプレーのアンバサダー就任で来日しており、その会見で松山くんについて聞かれ、「フル・ツールボックス」と名づけたい、と話しています。メジャーに勝つための必要なものが工具箱に全て揃っている、という感じの愛称のようですね。


・松山英樹　全英Ｖオッズ５位　未勝利異例の評価
（日刊スポーツ・2017/06/21 9:31）

全米オープンが終わったことで、ブックメーカーなどは早速全英オープンのオッズを発表しています。


・小西、２差４位発進！松山直伝アプローチで好位置／国内アマ
（サンケイスポーツ・2017/06/21 05:02）
・小西瑞穂が４位発進！４月松山からアドバイス受けた寄せ生かした
（スポーツ報知・2017/06/21 08:00）

日本女子アマチュア選手権競技（6/20～6/23・奈良国際ゴルフ倶楽部）で初日トップと2打差4位タイと好位置でのスタートとなった小西瑞穂さん（東北福祉大1年）、入学直後に帰国中の松山くんからアプローチの直接指導を受けたという記事です。小西健太プロの妹さんということで電話でやり取りしたこともあるとのこと。世界的トッププレーヤーなのに本当に後輩に優しい先輩ですねー。


・松山出場「全米プロ」フジ系２１年ぶり生中継へ！勇太らも参戦濃厚
（サンケイスポーツ・2017/06/21 05:03）
・フジテレビが全米プロを２１年ぶりに中継　松山今季最後のメジャー戦
（デイリースポーツ・201706/21）

昨年まではTBSで放送していた全米プロが今年はフジテレビが放送するという発表がありました。……ってフジテレビよけいなことを……。予選2日間はBSでとか地上波放送無しなんすか……。


・松山、メジャー初Ｖへ専門チャンネルが“密着生中継”
（スポーツ報知・2017/06/21 07:00）

全英については既にCMで49時間生放送と流れているゴルネですが、全米プロとプレジデンツカップについても長時間中継を行うことが発表されています。全米オープンでの松山くんの活躍で加入問い合わせが普段の10倍きているとのことですが、昨年WGC-HSBCで松山くんが優勝した際も加入者がかなり増えたにもかかわらず、その後ワールドカップでの石川age松山sageの解説を延々と繰り返したり、PGAツアー中継でとことん石川のラウンドに密着して松山くんのラウンドをおざなり放送したつけが回って加入者を減らした”前科”があるので、正直あまり信用ならないというか……。まあ全英、全米プロ、プレジには石川出られないので大丈夫かと思うんですが。


・イ・ボミ復活V3へ　世界のマツヤマに刺激も
（GDO・2017/06/21 16:20）

ボミちゃんも全米オープン2位、世界ランク2位になった松山くんの活躍に刺激を得た様子。ファーマーズでは松山くんのおかげでデイと写真撮ってましたよね？ｗ


・松山英樹に宮里藍がエール「メジャーだけにこだわらずに」
（GDO・2017/06/22 08:19）

今週からアメリカLPGAに復帰となる藍ちゃんが松山くんに対してコメントを出しています。全米オープンで2位タイに入り、世界ランキングも2位になったことを賞賛しており、また、エールを送っています。

メジャーに対する周りからのプレッシャーはもちろんあると思う。メジャーも大事ですけど、(他の試合でも)勝ち続けることが大事。その方がより難しいですし、そこができればナンバーワンになる可能性も出てくる
（GDOの記事より引用）

特に上記についてはピーク時にメジャーを勝てなかったことがモチベーションの低下につながった藍ちゃん自身の経験もあっての発言なのかなと思います。とはいえ、松山くんは出る試合は全部勝ちにいくスタンスの人なので、まあこの点については大丈夫かなーと思ったりもしてます。

全米オープンのセクショナルクオリファイング（最終予選会）の結果をまとめています。

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全米オープンの最終予選会は日本1箇所、イギリス1箇所、アメリカ10箇所の計12箇所で行われます。

Data	Country	Course	Region
2017/5/22	Japan	Ono Golf Club	Ono City
2017/5/29	England	Walton Heath Golf Club	Surrey
2017/6/5	USA	Big Canyon C.C./Newport Beach C.C.	Newport Beach, Calif.
		Jupiter Hills Club	Tequesta, Fla.
		Hawks Ridge Golf Club	Ball Ground, Ga.
		Woodmont Country Club	Rockville, Md.
		Canoe Brook Country Club	Summit, N.J.
		Brookside Golf & C.C./The Lakes Golf & C.C.	Columbus, Ohio
		Springfield Country Club	Springfield, Ohio
		Germantown C.C./Ridgeway C.C.	Memphis, Tenn.
		Lakewood Country Club	Dallas, Texas
		Tacoma Country & Golf Club	Lakewood, Wash.

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各予選会ごとに出場権を獲得した選手を載せています。それぞれの予選会は出場者数や出場選手によって資格を取得できる人数が変わり、その予選会で何名出場権を獲得できるかは当日発表されます。

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5月22日に兵庫県の小野ゴルフ倶楽部（http://onogc.jp/top/top.html）で日本での最終予選会が行われました。
（開催は日本ですが、基本的にはアジアでの最終予選会といった位置付けとなっているようです）
36名が参加し、出場資格取得者は4名となりました。

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＜出場権獲得者及びスコア＞

Results	Pos.	Player	Ctry	ToPar	R1	R2	Total
Eaaned	1	Satoshi Kodaira	JPN	-11	64	69	133
Eaaned	T2	Yusaku Miyazato	JPN	-7	66	71	137
Eaaned	T2	Chan Kim	USA	-7	69	68	137
Eaaned	T2	Shugo Imahira	JPN	-7	68	69	137

小平智、宮里優作、今平周吾、チャン・キムの4名が出場権を獲得しています。優作さんは8ホールに及ぶプレーオフを制しての出場権獲得となりました。
なお、全ての最終予選会終了後に繰り上がり出場の可能性のあるオルタネイトは1番目にイム・ソンジェが、2番手に小林伸太郎が入っています。

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5月29日にロンドン近郊サリー州にあるウォルトンヒースゴルフクラブ（http://www.waltonheath.com/）でイギリスの最終予選会が行われます。
（開催はイギリスですが、基本的にはヨーロッパでの最終予選会といった位置付けとなっているようです）
111名が参加し、出場資格取得者は15名となりました。

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＜出場権獲得者及びスコア＞

Results	Pos.	Player	Ctry	ToPar	R1	R2	Total
Eaaned	1	Aaron Rai	ENG	-14	66	64	130
Eaaned	2	Haotong Li	CHN	-13	67	64	131
Eaaned	T3	Alexander Levy	FRA	-12	63	69	132
Eaaned	T3	Richie Ramsay	SCO	-12	66	66	132
Eaaned	T5	Oliver Bekker	RSA	-11	67	66	133
Eaaned	T5	Joël Stalter	FRA	-11	68	65	133
Eaaned	T5	Bradley Dredge	WAL	-11	62	71	133
Eaaned	T5	Eddie Pepperell	ENG	-11	67	66	133
Eaaned	T9	Brandon Stone	RSA	-10	68	66	134
Eaaned	T9	George Coetzee	RSA	-10	64	70	134
Eaaned	T9	Andrew Johnston	ENG	-10	68	66	134
Eaaned	T12	Paul Dunne	IRL	-9	67	68	135
Eaaned	T12	Matt Wallace	ENG	-9	67	68	135
Eaaned	T12	Thomas Aiken	RSA	-9	68	67	135
Eaaned	T12	Wade Ormsby	AUS	-9	66	69	135

アーロン・ライ、ハオトン・リー、アレクサンデル・レヴィ、リッチー・ラムゼイ、オリバー・ベッカー、ジョエル・スタルター、ブレッドリー・ドレッヂ、エディー・ペパレル、ブランドン・ストーン、ジョージ・コッツェ、アンドリュー・”ビーフ”・ジョンストン、ポール・ダン、マット・ウァレス、トーマス・エイケン、ウェイド・オムズビーの15名が出場権を獲得しました。個人的にはビーフが出場権獲得できたのがうれしいです。
なお、全ての最終予選会終了後に繰り上がり出場の可能性のあるオルタネイトは1番目にグレゴリー・ブワディが、2番手にカラム・シンクィンが入っています。

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アメリカでの最終予選会は6月5日に10箇所で一斉に行われます。1つの予選会場で2箇所コースがあるところは、予選参加者が多いためにそれぞれのコースに分かれて18ホールラウンドした後、もう1つのコースを回る仕組みとなっています。

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＜出場権獲得者及びスコア＞

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■Big Canyon C.C./Newport Beach C.C., Newport Beach, Calif.
　カリフォルニア州ニューポートビーチ
　ビッグキャニオンカントリークラブ（http://www.bigcanyoncc.org/）
　ニューポートビーチカントリークラブ（http://www.newportbeachcc.com/）

103名が参加し、出場資格取得者は6名となりました。

Results	Pos.	Player	Ctry	ToPar	R1	R2	Total
Eaaned	1	John Oda (a)	USA	-11	64	68	132
Eaaned	2	Mason Andersen (a)	USA	-9	64	70	134
Eaaned	3	Stewart Hagestad (a)	USA	-8	67	68	135
Eaaned	T4	Kevin Dougherty	USA	-7	64	72	136
Eaaned	T4	Sahith Theegala (a)	USA	-7	71	65	136
Eaaned	T6	Cameron Champ (a)	USA	-6	63	74	137

アマチュアのジョン・オダ、アマチュアのメーソン・アンダーセン、アマチュアのスチュアート・ハーガスタッド、ケビン・ドハティ、アマチュアのサヒス・ティーガラ、アマチュアのキャメロン・チャンプの6名が出場権を獲得しました。6命中5名がアマチュアとなっています。トップ通過のジョン・オダは日系の選手ですね。3位で通過しているハーガスタッドは昨年の全米ミッドアマを制して出場した今年のマスターズでローアマに輝いた選手です。
なお、全ての最終予選会終了後に繰り上がり出場の可能性のあるオルタネイトは1番目にアマチュアのブランドン・ウーが、2番手にグレゴール・メインが入っています。

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■Jupiter Hills Club, Tequesta, Fla.
　フロリダ州テクエスタ
　ジュピターヒルズクラブ（http://www.jupiterhillsclub.org/）

49名が参加し、出場資格取得者は3名となりました。

Results	Pos.	Player	Ctry	ToPar	R1	R2	Total
Eaaned	1	Jack Maguire	USA	-3	72	65	137
Eaaned	T2	Joaquin Niemann (a)	CHI	-1	71	68	139
Eaaned	T2	Tyson Alexander	USA	-1	72	67	139

ジャック・マグワイア、アマチュアのホアキン・ニーマン（チリ）、タイソン・アレクサンダーの3名が出場権を獲得しました。有力選手があまり出場していない会場で、現在アマチュアゴルフランキングトップのホアキン・ニーマンが本選出場を決めています。
なお、全ての最終予選会終了後に繰り上がり出場の可能性のあるオルタネイトは1番目にユージン・ホンが、2番手にティム・ウィルキンソンが入っています。

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■Hawks Ridge Golf Club, Ball Ground, Ga.
　ジョージア州ボールグラウンド
　ホークスリッジゴルフクラブ（http://www.hawksridge.com/）

36名が参加し、出場資格取得者は2名となりました。

Results	Pos.	Player	Ctry	ToPar	R1	R2	Total
Eaaned	T1	Stephan Jaeger	USA	-7	67	70	137
Eaaned	T1	Alex Smalley (a)	USA	-7	68	69	137

ステファン・ジャガーとアマチュアのアレックス・スマーレーの2名が出場権を獲得しました。参加選手が少ないため、出場枠も少ない中でアマチュアが本選出場を決めたのはすごいですね。
なお、全ての最終予選会終了後に繰り上がり出場の可能性のあるオルタネイトは1番目にアマチュアのデービス・ラブ4世（デービス・ラブ3世の息子さん）が、2番手にJ.T.グリフィンが入っています。

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■Woodmont Country Club, Rockville, Md.
　メリーランド州ロックビル
　ウッドモントカントリークラブ（http://www.woodmontcc.com/Home.aspx）

50名が参加し、出場資格取得者は3名となりました。

Results	Pos.	Player	Ctry	ToPar	R1	R2	Total
Eaaned	1	Sam Ryder	USA	-11	62	71	133
Eaaned	2	Kyle Thompson	USA	-7	68	69	137
Eaaned	3	Ben Kohles	USA	-6	70	68	138

サム・ライダー、カイル・トンプソン、ベン・コールスの3名が出場権を獲得しました。ビリー・ハーレー3世やジェイソン・ゴアが参加していましたがともに出場権を逃しています。
なお、全ての最終予選会終了後に繰り上がり出場の可能性のあるオルタネイトは1番目がT.J.ハウが、2番手にラント・グリフィン入っています。

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■Canoe Brook Country Club, Summit, N.J.
　ニュージャージー州サミット
　カヌーブルックスカントリークラブ（http://www.canoebrook.org/Club/Scripts/Home/home.asp）

80名が参加し、出場資格取得者は5名となりました。

Results	Pos.	Player	Ctry	ToPar	R1	R2	Total
Eaaned	1	Daniel Chopra	SWE	-11	66	65	131
Eaaned	T2	Christopher Crawford (a)	USA	-8	66	68	134
Eaaned	T2	Andy Pope	USA	-8	68	66	134
Eaaned	T2	Scott Harvey (a)	USA	-8	63	71	134
Eaaned	T5	Matthew Campbell	USA	-7	65	70	135

ダニエル・チョプラ（スウェーデン）、アマチュアのクリストファー・クロフォード、アンディ・ポープ、アマチュアのスコット・ハーベイ、マシュー・キャンペルの5名が出場権を獲得しました。クリストファー・クロフォードは昨年も予選会を勝ち上がって本選出場を果たしていますね。
なお、全ての最終予選会終了後に繰り上がり出場の可能性のあるオルタネイトは1番目にロベルト・ディアス（メキシコ）が、2番手にキャメロン・ウィルソンが入っています。

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■Brookside Golf & C.C./The Lakes Golf & C.C., Columbus, Ohio
　オハイオ州コロンバス
　ブルックサイドゴルフ＆カントリークラブ（https://www.brooksidegcc.com/）
　ザ・レイクスゴルフ&カントリークラブ（http://www.lakesclub.com/）

122名が参加し、出場資格取得者は14名となりました。

Results	Pos.	Player	Ctry	ToPar	R1	R2	Total
Eaaned	1	J.T. Poston	USA	-12	66	66	132
Eaaned	T2	Jason Kokrak	USA	-11	69	64	133
Eaaned	T2	Bud Cauley	USA	-11	63	70	133
Eaaned	T4	Martin Laird	SCO	-10	67	67	134
Eaaned	T4	Keegan Bradley	USA	-10	65	69	134
Eaaned	T4	Stewart Cink	USA	-10	68	66	134
Eaaned	T4	Jamie Lovemark	USA	-10	64	70	134
Eaaned	T8	Bryson DeChambeau	USA	-9	69	66	135
Eaaned	T8	C.T. Pan	TPE	-9	65	70	135
Eaaned	T8	David Lingmerth	SWE	-9	66	69	135
Eaaned	T8	Ted Potter	USA	-9	65	70	135
Eaaned	T12	Peter Uihlein	USA	-8	68	68	136
Eaaned	T12	Scottie Scheffler (a)	USA	-8	66	70	136
Eaaned	T12	Talor Gooch	USA	-8	67	69	136

J.T.ポストン、ジェイソン・コクラック、バド・コーリー、マーティン・レアード（スコットランド）、キーガン・ブラッドリー、スチュアート・シンク、ジェイミー・ラブマーク、ブライソン・デシャンボー、C.T.パン（台湾）、デビット・リングマース（スウェーデン）、テッド・ポッター、ピーター・ユーライン、アマチュアのスコット・シェフラー、テイラー・グーチの14名が出場権を獲得しました。10箇所の全米最終予選会の中ではメンフィスの会場以上にフィールドが厚く、また出場枠も最多の会場で、やはり実力者が上位を占めている印象です。ユーラインは現在ヨーロピアンツアーが主戦場ですがメモリアルに出場してたのでこちらの会場を選んだのでしょう、無事に通過となり個人的に嬉しく思っています。
なお、全ての最終予選会終了後に繰り上がり出場の可能性のあるオルタネイトは1番目にマイケル・パットナムが、2番手にジョンソン・ワグナーが入っています。

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■Springfield Country Club, Springfield, Ohio
　オハイオ州スプリングフィールド
　スプリングフィールドカントリークラブ（http://www.springfieldgolf.org/）

77名が参加し、出場資格取得者は4名となりました。

Results	Pos.	Player	Ctry	ToPar	R1	R2	Total
Eaaned	1	Corey Conners	CAN	-12	61	67	128
Eaaned	2	Brian Stuard	USA	-9	66	65	131
Eaaned	3	Brice Garnett	USA	-8	66	66	132
Eaaned	4	Ryan Brehm	USA	-7	70	63	133

コリー・コナーズ（カナダ）、ブライアン・スチュアード、ブライス・ギャレット、ライアン・ブレームの4名が出場権を獲得しました。昨年PGAで勝ち星をあげているブライアン・スチュアードですら予選会から勝ちあがらなくてはいけないのですから本当に厳しいですね。
なお、全ての最終予選会終了後に繰り上がり出場の可能性のあるオルタネイトは1番目にテイラー・ライトが、2番手にアマチュアのドン・ギムが入っています。

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■Germantown C.C./Ridgeway C.C., Memphis, Tenn.
　テネシー州メンフィス
　ジャーマンタウンカントリークラブ（http://www.germantowncountryclub.com/）
　リッジウェイカントリークラブ（http://www.ridgewaycountryclub.com/index.php）

110名が参加し、出場資格取得者は9名となりました。
（サイト上は108名となっていますが、リーダーボード上は110名のため、リーダーボードに合わせています）

Results	Pos.	Player	Ctry	ToPar	R1	R2	Total
Eaaned	1	Steve Stricker	USA	-10	67	65	132
Eaaned	T2	Andres Romero	ARG	-9	67	66	133
Eaaned	T2	Troy Merritt	USA	-9	67	66	133
Eaaned	T2	Chez Reavie	USA	-9	67	66	133
Eaaned	T2	Harris English	USA	-9	65	68	133
Eaaned	T2	Garrett Osborn	USA	-9	65	68	133
Eaaned	7	Trey Mullinax	USA	-8	68	66	134
Eaaned	T8	Xander Schauffele	USA	-7	64	71	135
Eaaned	T8	Jonathan Randolph	USA	-7	68	67	135

スティーブ・ストリッカー、アンドレス・ロメロ（アルゼンチン）、トロイ・メリット、チェズ・リービー、ハリス・イングリッシュ、ギャレット・オスボーン、トロイ・マリナックス、ザンダー・ショフレ、ジョナサン・ランドルフの9名が出場権を獲得しました。エリンヒルズのあるウィスコンシン州出身のストリッカーが無事に出場権を獲得しました。さすがの一言です。
なお、全ての最終予選会終了後に繰り上がり出場の可能性のあるオルタネイトは1番目にキム・ミンフィ（韓国）が、2番手にスコット・ブラウンが入っています。

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■Lakewood Country Club, Dallas, Texas
　テキサス州ダラス
　レイクウッドカントリークラブ（http://www.lakewoodcc.com/）

58名が参加し、出場資格取得者は3名となりました。

Results	Pos.	Player	Ctry	ToPar	R1	R2	Total
Eaaned	1	Roman Robledo	USA	-13	63	66	129
Eaaned	2	Nick Flanagan	AUS	-11	68	63	131
Eaaned	3	Walker Lee (a)	USA	-10	65	67	132

ローマン・ロブレド、ニック・フラナガン、アマチュアのウォーカー・リーの3名が出場権を獲得しました。ウォーカー・リーは今年の秋に大学生になる選手だそうです。
なお、全ての最終予選会終了後に繰り上がり出場の可能性のあるオルタネイトは1番目にライアン・パーマーが、2番手にエドワード・ロアが入っています。

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■Tacoma Country & Golf Club, Lakewood, Wash.
　ワシントン州レイクウッド
　タコマカントリー＆ゴルフクラブ（http://www.golftcgc.com/）

70名が参加し、出場資格取得者は4名となりました。

Results	Pos.	Player	Ctry	ToPar	R1	R2	Total
Eaaned	1	Derek Barron	USA	-7	66	69	135
Eaaned	T2	Jordan Niebrugge	USA	-2	73	67	140
Eaaned	T2	Max Greyserman	USA	-2	72	68	140
Eaaned	T4	Daniel Miernicki	USA	-1	73	68	141

デレク・バロン、ジョーダン・ニーブルージュ、マックス・グレーサーマン、ダニエル・ミエルニッキの4名が出場権を獲得しました。会場のタコマC＆GCをホームコースにしているデレク・バロンがトップ通過をしています。
なお、全ての最終予選会終了後に繰り上がり出場の可能性のあるオルタネイトは1番目にジェフ・レインが、2番手にヒューゴ・レオンが入っています。

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