windy noon

Waste Management Phoenix Open
http://www.pgatour.com/tournaments/waste-management-phoenix-open.html
https://wmphoenixopen.com/
TPC Scottsdale, Scottsdale, AZ
http://www.tpc.com/scottsdale

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例年数十万人もの観客が訪れるPGA屈指の人気トーナメント、ウェイストマネジメントフェニックスオープンです。
開催コースはTPCスコッツデール、7,266yds(Par71)のセッティングになります。

HOLE	1	2	3	4	5	6	7	8	9	OUT
PAR	4	4	5	3	4	4	3	4	4	35
YARDS	408	442	558	183	470	432	215	475	453	3636
HOLE	10	11	12	13	14	15	16	17	18	IN	TOTAL
PAR	4	4	3	5	4	5	3	4	4	36	71
YARDS	428	472	192	558	490	553	163	332	442	3630	7266

フルフィールドは132名になります。
初出場の一昨年は2打差の4位タイ、昨年は1打差の2位タイに入った松山くんにとってはものすごい相性のよい大会です。
名物は観客席がホールをぐるりと取り囲んでいる16番パー3（バッバ・ワトソンなどは観客あおるだけあおってその大歓声の中打ったりしますｗ）で、松山くんは昨年はもう少しでホールインワンというショットも出ました。
松山くんの2勝目を期待するトーナメントです。

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今大会のStrength of Field及びWinner's Pointです。

World Rating		350
Home Rating		33
Total Rating		383
Winner's Point		54

先週よりはSOF自体は少し下がっていますが、1位の獲得ポイントは先週と変わらず54。同週のドバイデザートクラシックより高い数値になっています。

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PGA公式サイトのフィールドリスト
http://www.pgatour.com/tournaments/waste-management-phoenix-open/field.html
大会公式サイトのフィールドリスト
http://wmphoenixopen.com/spectator-info/whos-in-the-field/

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Inside the Field: WM Phoenix Open
http://www.pgatour.com/inside-the-field/2016/02/02/waste-management-phoenix-open.html
※PGAのシードカテゴリー別出場者一覧です。

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第1ラウンドは霜の影響で開始時間が1時間遅れ、日没サスペンデッドになりました。
サスペンデッド時のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	HOLE	R1
T1	Rickie Fowler	-6	F	65
T1	Shane Lowry	-6	F	65
T1	Hideki Matsuyama	-6	F	65
T4	Anirban Lahiri	-5	F	66
T4	Bryce Molder	-5	16*	--
T6	Danny Lee	-4	F	67
T6	James Hahn	-4	F	67
T6	Greg Owen	-4	F	67
T6	Brooks Koepka	-4	F	67
T6	Brandt Snedeker	-4	F	67

暫定ではありますが、松山くんはリッキー・ファウラー、シェーン・ローリーとともに初日トップタイに立ちました！　このまま行ってほしいですね！

第1ラウンドの残りは現地時間7:30AM再開予定です。

AVERAGE	DAY 1
TOTAL	-0.38
TEE #1	-0.59
TEE #10	-0.16
EARLY	-0.72
LATE	-0.02

ラウンド終わっていない選手がいるので（6グループぐらいかな）パーに対しての+-で平均を出しています。初日は平均-0.38打となっていますが、午前組が-0.72、午後組は-0.02と0.7打の差が出ています。日没が迫る時間帯は視認性が下がることもあってかどうしてもスコアが伸ばしにくくなるので仕方ないのかなと思います。逆に言えばその中で-6であがった松山くんすごいってことなんですけど。

POS	PLAYER	TO PAR	HOLE	R1
T1	Hideki Matsuyama	-6	F	65
T11	Ryo Ishikawa	-3	14	--

日本人選手の一覧です。
松山くんトップタイすばらしい！　ぜひこのままで！！

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第1ラウンドの残りは予定通り現地時間7:30AMに再開され、第2ラウンドは当初の予定通りの時間で開始されましたが、また日没サスペンデッドになっています。
日没サスペンデッド時点でのリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	HOLE	TODAY	R1	R2	TOTAL
1	James Hahn	-10	F	-6	67	65	132
T2	Rickie Fowler	-9	F	-3	65	68	133
T2	Danny Lee	-9	F	-5	67	66	133
T4	Hideki Matsuyama	-7	F	-1	65	70	135
T4	Shane Lowry	-7	F	-1	65	70	135
T4	Harris English	-7	F	-4	68	67	135
T7	William McGirt	-6	F	-4	69	67	136
T7	Chad Campbell	-6	F	-3	68	68	136
T9	Jeff Overton	-5	F	-5	71	66	137
T9	Scott Piercy	-5	F	-6	72	65	137
T9	Keegan Bradley	-5	F	-2	68	69	137
T9	Bo Van Pelt	-5	16	-2	68	--	68

松山くんは首位と3打差の暫定4位タイになりました。午前回った段階では単独トップにもたったりしましたが。
ハーンが-6を出して単独トップになっていますが、全体的には思ったよりもスコア伸びなかった感じですね。
第2ラウンドの残りは現地8:00 AM再開予定です。

AVERAGE	R1
TOTAL	70.85
TEE #1	70.68
TEE #10	71.02
EARLY	70.35
LATE	71.33

AVERAGE	R1	DAY 2
TOTAL	-0.15	0.46
TEE #1	-0.32	0.97
TEE #10	0.02	-0.06
EARLY	-0.65	0.78
LATE	0.33	0.14

第1ラウンドの平均スコアと、第1ラウンドおよび2日目サスペンデッド時のパーに対しての+-の平均です。
松山くんのいた初日午後組は午前組に比べて第1ラウンドで約1打、2日目も約0.6打スコアが悪くなっています。2日間で1.6打差が出ているのでかなり有利不利がありましたね。2日目は午前中風が強くて午後弱まったりとか……。

POS	PLAYER	TO PAR	HOLE	TODAY	R1	R2	TOTAL
T4	Hideki Matsuyama	-7	F	-1	65	70	135
T104	Ryo Ishikawa	4	F	6	69	77	146

日本人選手の一覧です。松山くんはぜひ3日目伸ばしてもらいたいですね！

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第2ラウンドの残りは予定通り現地時間8:00 AMに再開されました。
第2ラウンド終了時のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	TOTAL
1	James Hahn	-10	67	65	132
T2	Danny Lee	-9	67	66	133
T2	Rickie Fowler	-9	65	68	133
T4	Shane Lowry	-7	65	70	135
T4	Hideki Matsuyama	-7	65	70	135
T4	Harris English	-7	68	67	135
T7	Chad Campbell	-6	68	68	136
T7	William McGirt	-6	69	67	136
T7	Bo Van Pelt	-6	68	68	136
T10	Scott Piercy	-5	72	65	137
T10	Keegan Bradley	-5	68	69	137
T10	Jeff Overton	-5	71	66	137

上位陣はほとんど前日のうちに終了していたのでほぼ変動ありません。
カットラインはイーブンで61位タイまでの71名が予選を通過しています。

AVERAGE	R1	R2
TOTAL	70.85	71.47
TEE #1	70.68	71.98
TEE #10	71.02	70.94
EARLY	70.35	71.78
LATE	71.33	71.14

第2ラウンド終了時点での平均スコアです。2日目終了時とほぼ変わらない結果になっています。（そもそもサスペンデッドになった組が少なかったので）初日午後組でもしっかりスコアを出している松山くんはさすがですね。よほど相性がいいのでしょう。

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3日目のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	TOTAL
1	Danny Lee	-13	67	66	67	200
T2	Hideki Matsuyama	-10	65	70	68	203
T2	Rickie Fowler	-10	65	68	70	203
T4	Boo Weekley	-9	71	68	65	204
T4	Bryce Molder	-9	67	73	64	204
6	Phil Mickelson	-8	69	71	65	205
T7	Harris English	-7	68	67	71	206
T7	John Huh	-7	69	70	67	206
T7	James Hahn	-7	67	65	74	206
T10	Shane Lowry	-6	65	70	72	207
T10	Webb Simpson	-6	68	71	68	207
T10	Matt Every	-6	70	69	68	207
T10	Charles Howell III	-6	70	69	68	207
T10	Kevin Na	-6	68	71	68	207
T10	Gary Woodland	-6	67	72	68	207
T10	Blayne Barber	-6	68	71	68	207

ダニー・リーが単独トップに浮上。松山くんはリッキー・ファウラーと並んで3打差の2位タイにつけています。いい位置ですね。
最終日をダニー・リー、リッキー・ファウラーとともに最終組で回ることになります。ダニーとは仲もいいですし、りっキーと回ったときは割といいスコアが出ている気がするのでペアリングにも恵まれた感じがありますね。

AVERAGE	R1	R2	R3
TOTAL	70.85	71.47	71.01
TEE #1	70.68	71.98	70.54
TEE #10	71.02	70.94	71.50
EARLY	70.35	71.78	70.03
LATE	71.33	71.14	72.03

3日間の平均スコアです。今日は遅い組のスコアはすごい悪くなっていますが、予選通過ラインあたりの選手が軒並みスコア落としている結果なのかもしれません。そのため10番ティーからのスコア平均も落ちています。

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最終日のリーダーボード（10位以内）です。

POS	PLAYER	TO PAR	R1	R2	R3	R4	TOTAL
1	Hideki Matsuyama	-14	65	70	68	67	270
2	Rickie Fowler	-14	65	68	70	67	270
3	Harris English	-12	68	67	71	66	272
4	Danny Lee	-11	67	66	67	73	273
5	Boo Weekley	-10	71	68	65	70	274
T6	J.B. Holmes	-9	73	67	68	67	275
T6	John Huh	-9	69	70	67	69	275
T6	Shane Lowry	-9	65	70	72	68	275
T6	Bryce Molder	-9	67	73	64	71	275
T6	Will Wilcox	-9	68	73	69	65	275

	Playoff Hole	1	2	3	4
	Course Hole	18	18	10	17
	Par	4	4	4	4
WIN	Hideki Matsuyama	4	3	4	4
	Rickie Fowler	4	3	4	5

きました！！！　松山選手優勝！！！！　おめでとうございます！！！！！！！！
16番まで2打差で追いかける苦しい展開から17番で追いつき、18番の距離のあるバーディパットを沈めてプレーオフに持ち込み、WGR4位、アブダビで優勝したばかりのリッキー・ファウラーとの激闘を制して見事に勝利を収めました！
もう本当に嬉しいです！！！！！　感動をありがとうございました！！！！！！
（松山くんについては該当エントリーでがっつり語り（？）ます）

AVERAGE	R1	R2	R3	R4
TOTAL	70.85	71.47	71.01	70.58
TEE #1	70.68	71.98	70.54	70.25
TEE #10	71.02	70.94	71.50	70.94
EARLY	70.35	71.78	70.03	70.81
LATE	71.33	71.14	72.03	70.33

最終日は4日間を通じて平均スコアが一番よかったものの、優勝スコアは昨日のトップのスコアよりも1打上回っただけでした。上位陣があまりスコアを伸ばせない凌ぎ合いの展開になったのも松山くんにとってはよかったのかなと思っています。

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オメガドバイデザートクラシック終了後のポイントと賞金の一覧を載せています。

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今大会優勝したダニー・ウィレットが6位から3位に、2位タイのラファ・カブレラ・ベロが9位から4位に、アンディ・サリバンが29位から8位に順位を上げています。

THIS WEEK	LAST WEEK	NAME	EARNED	POINTS
1	1	Henrik STENSON	78,522	895,884
2	2	Branden GRACE		765,255
3	6	Danny WILLETT	402,670	651,117
4	9	Rafa CABRERA-BELLO	209,846	445,509
5	3	Chris WOOD	45,029	427,562
6	4	Charl SCHWARTZEL		367,298
7	10	Byeong Hun AN	111,622	336,004
8	29	Andy SULLIVAN	209,846	317,332
9	5	Thomas PIETERS	0	282,051
10	7	Nathan HOLMAN	22,953	264,454
11	13	Thorbjørn OLESEN	45,029	247,506
12	11	Grégory BOURDY	17,637	241,146
13	8	Victor DUBUISSON		240,458
14	20	Rory MCILROY	78,522	216,914
15	12	Brandon STONE	0	216,864
16	15	Haydn PORTEOUS	45,029	206,162
17	17	Joost LUITEN	45,029	202,112
18	14	Thongchai JAIDEE	0	166,556
19	16	Louis OOSTHUIZEN	0	159,506
20	19	Benjamin HEBERT	15,221	156,029
21	24	Bernd WIESBERGER	33,342	149,308
22	26	Bradley DREDGE	29,089	142,264
23	18	Jaco VAN ZYL		141,072
24	35	Alejandro CAÑIZARES	45,029	138,729
25	38	Søren KJELDSEN	45,029	134,446
26	23	Andrew JOHNSTON	13,047	132,717
27	22	Tommy FLEETWOOD	11,114	130,900
28	30	Ross FISHER	22,953	128,759
29	21	Zander LOMBARD		126,297
30	34	Johan CARLSSON	29,089	126,049

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